オリンパスPJ-30を実際に購入してみました
オリンパスの
PJ-30を実際に購入してみました。
ICレコーダーといえば、
オリンパス、
ソニー、
パナソニックなど
各社から多くのラインナップが販売されています。
その中で
何故オリンパスのPJ-30を選び購入するに至ったか、
その理由をご説明いたします。
ICレコーダー PJ-30と比較対象の機種は?
ICレコーダーは数多く販売されていますが、ICレコーダーでラジオ録音、特にAMラジオ放送を録音できる機種というのは限られています。その中で比較的PJ-30と近いスペックをもった機種を並べてみました。
AM/FM録音対応 |
AM/FM録音対応 |
AM/FM録音対応 |
AM/FM録音対応 |
表を見てお分かりのように、各機種ともICレコーダーとしての機能、ラジオ受信、ラジオ録音としての機能に関しては、基本的なものはどれも備わっています。では何故PJ-30を選んだのかといいますと、PJ-30が持つ他の機種にはない良さがあるんです。その良さとは…!? オリンパス PJ-30の良さとは?
ICレコーダー オリンパスPJ-30ならこんなことができる!
オリンパスのICレコーダーPJ30は他の機種に比べてこんなところが優れています
オリンパスPJ-30はAM/FMラジオの録音だけではなく、ワンセグTVの音声も録音が可能です。ソニー ICZ-R100やパナソニック RR-RS250-Kにはこの機能がありません。忙しいビジネスマンの方なら朝の身動きが取れない通勤ラッシュ時に携帯画面でテレビ映像を見るというのは難しいはず。ワンセグテレビ録音機能なら、ビジネス番組の音声を聞くことで時事情報を取り入れるなどできてとっても便利です。
オリンパスのICレコーダーPJ-30の電池は単四型の充電池を使用しています。ニッケル水素電池で充電はもちろんできます。また同じ単四型ならアルカリ電池も使用できますので、急に充電ができないときなど、コンビニなどで単四アルカリ電池を購入すればすぐに使用することが可能です。ソニー ICZ-R100やパナソニック RR-RS250-Kは専用の充電池を使用していますので、充電完了まで待たなくてはいけません。
オリンパスのICレコーダーPJ-30は、本体の液晶を見ながらラジオやテレビの録音予約ができますが、無料のソフトをダウンロードすることで、パソコンでも録音予約をすることが可能です。小さい液晶画面だけでなく、見やすいパソコンの画面で録音予約ができるのは非常に使いやすいですよね。
パソコンでの予約はUSBでパソコンに接続し(写真左)、専用ソフト(写真右)で曜日や時間設定をするだけ!
オリンパスのICレコーダーPJ-30は内蔵メモリーが4GBですが、microSDのスロットがありますので多くのラジオ番組やテレビ番組を録音することが可能です。英語学習でラジオNHK英会話を利用したい方なら英語番組だけでも10番組ほどあります。さらにビジネス用にニュースや情報番組を録音すればメモリーは結構すぐに埋まってしまいます。メモリーが増設できるのであれば容量を気にすることなくどんどん録音することが可能ですのでとっても便利です。
オリンパスのICレコーダーPJ-30なら、アンテナステーション(兼充電用クレードル)が非常にコンパクトなので、置き場所にも困りません。ちなみに同じオリンパスのICレコーダーオリンパス PJ-35はスピーカーや再生ボタンがアンテナステーションと一体型なので置き場所はそこそこスペースを奪います。もし、机の上などで比較的多く操作をするという方でしたらPJ-35の方が使い勝手がいいかもしれません。ソニー ICZ-R100やパナソニック RR-RS250-Kも同様に大きなアンテナステーションとなっていますが、こちらはPJ-35のような再生ボタンなどがなく操作性には優れていないようです。