エプソン EPSON EP-30VA EP-879

エプソン(EPSON)プリンター EP-30VAは前機種EP-879 と何が違うのか?

 エプソン(EPSON)の人気プリンターシリーズ、

 

カラリオ(Colorio)の2016年-2017年モデルに、

 

V-editionとして

 

EP-30VAが登場しました。

 

 

 V-editionって何なの?

 

 

今までのカラリオ(Colorio)シリーズと何が違うの?

 

という疑問に、

 

業界人「M」が

 

EP-879と比較しながらご説明します。

EP-30VA カラリオV-editionとは?

 エプソンのカラリオ(Colorio)シリーズにV-editionとしてEP-30VAというモデルが登場しましたが、そもそもV-editionって何?って思う方、多いかと思います。V-editionはEP-30VAが初めてではなく、既に登場しているEP-10VAから派生したプリンターです。EP-10VAはときどきA3印刷ができるモデルですが、EP-30VAはA4専用機でA3印刷はできません

 

 そうなると、通常のカラリオ(Colorio)シリーズの、例えばEP-879と比べて何が違うのか気になるところですが、V-editionは高画質な写真印刷ができるのにもかかわらず、ランニングコストが従来のモデルに比べて安いというところにあります。それでは、V-editionのEP-30VAと従来モデルのカラリオEP-879とのスペックを比較してみましょう。

 

EP-30VAとEP-879  基本スペック比較

新機種EP-30VA

前機種EP-879

本体サイズ

390×339×高さ141o

349×340×高さ142o

質量

約7.0s

約6.7s

最高解像度

5760×1440dpi

5760×1440dpi

インク色数

6色、染料、独立型インク

6色、染料、独立型インク

対応インク

ヨットシリーズ

クマノミシリーズ

カラー液晶モニター

4.3インチ

2.7インチ

タッチパネル

対応

対応

インターフェイス

無線LAN/有線LAN

無線LAN/有線LAN

NFC

対応

―――

自動電源ON/OFF

対応

対応

自動排紙トレイ開閉

対応

対応(オープンのみ)

給紙方法

前面2段カセット+手差しトレイ

前面2段カセット+手差しトレイ

給紙容量

A4:100枚、はがき:60枚

A4:100枚、はがき:60枚

自動両面印刷

対応

対応

CD/DVD印刷

対応

対応

メモリーカード印刷

対応

対応

コピー・スキャナー

2400dpi×4800dpi

1200dpi×4800dpi

FAX・ADF

非対応

非対応

印刷コスト(L判/大容量インク)

12.7円

20.6円

印刷コスト(L判/標準インク)

―――

26.5円

印刷スピード(L判)

約33秒

約13秒

メンテナンスボックス

―――

対応

EP-30VAとEP-879 の違い ポイントは?

 EP-30VAとEP-879 の基本スペックの違いについて上の表でまとめてみました。それでは違いのポイントをそれぞれ見てみましょう。

 

EP-30VAとEP-879の違い ランニングコストが変わった!?

 V-editionであるEP-30VAと通常のカラリオ(Colorio)シリーズのEP-879との大きな違いの1つに、EP-30VAはランニングコストが安いというものがあります。確かに安いことは安いのですが、同じくエプソンの機種であるエコタンクのランニングコストの衝撃に比べると、特にそれほど安いというイメージは抱けないのが正直なところです。
 ※尚、EP-30VAのインクの容量ですが、公開されているコスト算出方法から大体の印刷枚数を計算することができます。EP-30VAのインクカートリッジの印刷可能枚数はEP-879の増量インクよりもやや多め、という計算になります。

 

 にもかかわらず、EP-30VAの本体価格は、EP-879に比べて2万円近くも高い設定になっています。仮に2万円をランニングコストの差額7.9円(20.6円-12.7円)で÷と、2,531枚という計算になります。つまり、2,531枚以上通常印刷するであろう人よりも多く印刷する方には、EP-30VAが安い、とはじめて言えるプリンターになるということです。

EP-30VAとEP-879の違い 画質が違う?

 V-editionのEP-30VAは今までのカラリオ(Colorio)と画質が違う!ということですが、これはもう誤差の領域ですよ。EP-30VAとEP-879ではともに染料の6色独立インクを採用していますが、色の構成が異なります。

 

EP-30VA:ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、グレー、レッド
EP-879:ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、ライトシアン、ライトマゼンタ

 

 EP-30VAでは「レッド・グレーを加えた6色インクにより広い色域表現を実現」「グレーによりグレースケールの階調性を大幅にアップ」したらしいのですが、業界人「M」も実際に比較しましたが、はっきり言ってそれほど大きな違いはありませんでした。EP-879でも十分綺麗な印刷ができています。

結論 EP-30VAはEP-879 と比べて買いか?

EP-879

 エプソン(EPSON)のV-editionEP-30VAはEP-879 と比べて買うべきプリンターなのでしょうか?
業界人「M」がおすすめするのはEP-879です。

 

 もう1つのV-editionのEP-10VAであれば、EP-979A3よりも多くA3用紙を設置できるなどのメリットがありましたが、EP-30VAは、EP-879に比べて基本的なスペックの違いははく、むしろ印刷速度が遅い、というデメリットもあります。ランニングコストは確かに安いですが、本体価格が高いせいでかなり大量に写真印刷をする人でないとメリットを感じることができません。

 

 一方でEP-879は、非常にコンパクトで置く場所にも困らず、メンテナンスボックスがあるので廃インクが貯まっても交換するだけでプリンターの寿命を延ばすことができます。更に、EP-879の販売台数はEP-30VAに比べて圧倒的に多くなるでしょうから、互換インクやリサイクルインクなど、安いインクが世の中に出回るのは必至です。(EP-879の互換インクを探す)そうなれば、本当にランニングコストが安いのはむしろEP-879ということになります。

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 ただし実際に写真印刷を多くするし、インクは純正インクしか信用できないからいやだ、という方には、EP-30VAがおすすめです。EP-879に比べてあまりおすすめできないというだけで、プリンターハードユーザーで写真印刷にこだわりがあるという方であれば、EP-30VAは買って後悔しないプリンターでしょう。

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